マスクを買ったはいいけど、正しいつけ方ってどういうものだろう。
皆さんこんにちはいかがお過ごしでしょうか。
最近はテレビをつければ「コロナ」
新聞を開けば「コロナ」
SNS上でも「コロナ」
巷は「コロナ」一色で大迷惑です。
コロナウイルス感染がいろんな形で問題に
SNS上での嘘かホントかわからない情報のせいで買い占めが起きてしまっているなど、コロナのせいで様々な被害が日本を覆いつくしています。
その中でも問題になっているのが深刻なマスク不足です。
騒がれる前にはどこにでも売っていたマスクが今ではとても貴重な存在になっています。
中には転売して高値をつけるアホがいるとかいないとか。。。
それは置いといて、マスクをつけるときに正しくつけていないと十分な効果を発揮しません。
せっかく買ったのに正しくつけていないと、マスクが無駄になっている可能性があります。
今一度マスクのつけ方を見直しましょう。
よくあるマスクといえば「サージカルマスク」
一般的にマスクといえば「サージカルマスク」を指します。
開けると長方形になっていてヒダがあり、開くと鼻からアゴまで覆える形になります。
鼻部分にワイヤーがあります。ワイヤーは折り曲げて鼻にフィットするようにしましょう。
当たり前ですが、鼻は出さずに隠しましょう。苦しいのはわかりますが、鼻を出すと意味がありません。
一番の注意点
一番注意する点は、オモテ・ウラを間違えないことです。
サージカルマスクの中にはヒモの接着部分がマスクの片面についているものがあります。
そういったマスクにはオモテ・ウラが存在しているので使用するときは注意が必要です。
耳にかけるヒモとマスク部分の接着面がついている方を外側につまりは接着面を見せる形でつけるのが正解です。
よく接着面を隠してつけている方がいますが、逆です。
理由は接着面を隠すとスキマができてウイルスなどが入り込む可能性があるからです。
サージカルマスクによっては上記と異なる場合があります。
「説明書」が添付されていますのでそれに従ってください。
使用後も油断しないで
マスクを使用し、外す際にも注意が必要です。
長方形のマスク部分には触れず、耳にかけているヒモ部分のみを持って外しましょう。
せっかくマスクでガードしたのに触ってしまっては意味がありません。
オモテもウラも触らずに!
まとめ
今回は正しいマスクのつけ方についてお話しました。
間違ってつけていませんでしたか?
実は医療従事者も間違っている人が多いです。鼻を出したり、オモテ・ウラが逆になっている人がいます。
電車や地下鉄などに乗った際には周りのマスクしている方に注目してみてください。
きっと間違ってつけている人がいるハズです。
コロナで騒がれている昨今、全員にマスクが行きわたって、正しく装着することが望ましいのですが、実際のところそれが現実になるのは難しそうです。
なので、咳やくしゃみの症状がある人が積極的にマスクを使用することが大切です。
Kota
33歳の医療コンサルタント。とんねるめがほん運営。
9年間医療事務として外来・入院を担当。
毎月約9億円を請求していました。
現在は“医業経営コンサルタント”として活躍中。
投資もそこそこに継続中。米国株を主軸としてETFや不動産も少々投資しています。
趣味は読書・ギター・ドライブ・ダーツ。DJもたまにやります。
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