どうもこんにちは。
先日から歯科矯正をはじめ、上の歯に器具を装着した生活を送っておりました。
今日はついに上の歯を抜歯してきました。
抜歯の感想などをお伝えします。
前回の記事はこちらです↓
記事の途中で抜歯した後の写真があります。
開いたら見れるようにしているので、興味がある人だけ見てみてください。
Kota
33歳の医療コンサルタント。とんねるめがほん運営。
9年間医療事務として外来・入院を担当。
毎月約9億円を請求していました。
現在は“医業経営コンサルタント”として活躍中。
投資もそこそこに継続中。米国株を主軸としてETFや不動産も少々投資しています。
趣味は読書・ギター・ドライブ・ダーツ。DJもたまにやります。
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抜歯までの生活
8月上旬に器具をつけて、約4週間が経過しました。
最初のうちは器具の装着具合が気になってしまい、生活に支障をきたしていました。
2週間ほどするとだんだん慣れて、今では少しだけ当たり前となりました。
普段は歯磨きはもちろんのこと、ジェットウォッシャーで細かい汚れなども落とすように注意しています。
生活している中で一番気になるのはカラオケしている時です。
歌うとどうしても装着している器具が気になってしまい、歌に集中できません。
気持ちよく歌えるのは、もう少し我慢しなければならないようです。
そんな中、ついに抜歯の日を迎えることとなりました。
健康な歯を抜歯
まず最初に抜歯する歯を確認するべく、レントゲンを撮りました。
レントゲンは矯正歯科でも撮影していたので、特段緊張することもなく終えました。
レントゲンの結果については特段異常がなく、抜歯する歯の確認をしました。
そしてついに抜歯が開始されました。
当たり前ですが、麻酔から始まります。
最初から注射の麻酔をするのではなく、塗るタイプの麻酔からのスタートです。
これがなければどれほど痛いのでしょうか。。。
そして注射の麻酔をしました。
歯科の麻酔は小学生以来でしたので、どれほどの痛みかとヒヤヒヤしていましたが、多少チクっとしたくらいで、問題なく終えました。
コロナワクチンの方が痛かったですね。
注射の麻酔を終えたので、抜歯が始まります。
“口の部分だけ穴が開いた布”をほわっと顔に被されて口だけがあらわになる状態です。
目隠しの状態になったので、さすがにドキドキしてしまいました。
「痛かったら手をあげてくださいね~」
歯医者お決まりのワードも出たところで抜歯開始です。
最初は右側の歯から抜歯されました。
見えてはいませんが、おそらくペンチのようなもので歯をつまみ、ギリギリとねじりながら抜いたと思います。
もちろん麻酔が効いていたので、痛みはそれほどありませんでしたが
神経がブチブチとねじ切れるような感覚がありました。
歯が抜ける際のスルリとした感覚はありませんでした。
抜けた後はガーゼを噛み、止血をしました。
少し時間をおいてから次は左側の抜歯です。
左側も右側と同様に神経がブチブチと切れる感覚を伴い、抜歯を行いました。
抜いた歯
抜いた歯を持って帰るか否かを問われたので

せっかくなので持ってかえります!
と、袋に入れてもらい、持って帰ることにしました。
歯科医師いわく、抜いた歯は非常に健康で綺麗な歯だったそうです。
抜歯した歯はこんな感じです。

最後に痛み止めを処方してもらい、終了しました。
抜歯の費用
抜歯に係る点数は以下の通りです。
- 初・再診料:59点
- 医学管理等:210点
- 画像診断:116点
- 投薬(処方箋料):68点
- 手術:540点
- 麻酔:20
合計:1,013点
金額にすると3,040円でした。
処方されたのは以下の薬です。
- アモキシシリンカプセル250mg「トーワ」1日3回 3日分
抗生物質です。 - ロキソプロフェンNa錠60mg「YD」5回分
痛み止めです。
帰り道で早速痛みが出たので、ロキソプロフェンを飲みました。
抜歯後の注意事項
抜歯した後はいくつか注意すべきことがあります。
- 食事は麻酔が切れてからにすること
- 出血が気になる場合はガーゼやティッシュを噛んで圧迫すること
- 抜歯した日の強いうがいは控えること
- 抜歯した日の入浴・激しい運動・飲酒は避けること
- 抜歯した箇所を歯ブラシで強くこすらないこと
ひとまず安静にしておくべきということです。
抜歯後の感覚
歯を抜いて間もないのですが、違和感しかありません。
出血はおさまっておりますが、抜いた箇所が赤黒くなっています。
抜歯した箇所はこんな感じになっています。

ひとまずは上の注意事項を守って安静に過ごします。
明日は消毒してから会社に向かう予定です。
9月9日更新:矯正を開始しました。

ここまで読んでいただきありがとうございました!