皆さんこんにちは!いかがお過ごしでしょうか。
こんな記事を見つけました。
「手取り25万円できついと思うこと」ランキング 1位は?
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2108/09/news003.html
記事内では手取り25万円の方々にアンケートを取った結果が報告されています。
各アンケート結果に対して僕が思うことを述べます。
最後には僕の年収についても書いています。
手取り25万円の人の年収はどれくらいなのか
手取り25万円の人は額面でいうとどれくらいなのでしょうか。
社会保険料や所得税・住民税などを考慮するとおよそ30万円かと思われます。
ボーナスの有無にもよりますが、 手取り25万円の人は年収にすると約400万円ほどの人を指します。
社会保険料や所得税・住民税って結構引かれますよね。
僕も給与明細を見ると
なんでこんなに引かれてんだよ。。。
と思う日々です。
ではここから手取り25万円の方々に対するアンケートについて見ていきましょう。
アンケート対象者
調査は7月2~17日にインターネットによる任意回答で実施。手取り25万円の男女426人(女性347人/男性153人)を対象に行った。
「手取り25万円できついと思うこと」ランキング 1位は?
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2108/09/news003_2.html
記事内では以上のように女性が多い書かれていますが、記事内のグラフでは男性が多くなっています。
20代・30代の男性が女性よりもインターネット上でわざわざ回答するというのは考えにくいので、おそらくは女性のほうが多いと思います。
グラフが誤っているかと思います。
手取り25万円がきついと思うこと
1位の「欲しいものを買えない」と回答した人からは「洋服・音楽ライブ・ゲームなど、自分の趣味に支出するのを我慢しなければいけない」(20代男性)、「欲しいブランドがあっても高くて買えず、プチプラで似たようなものを探す」(30代女性)といったコメントが寄せられた。
2位の「イレギュラーな出費への対応」と回答した人からは、「結婚式のような特別な出費があると、すぐに赤字になる」(20代女性)、「日常生活はそれほど不自由ではないが、家賃の更新や車の買い替えのときは厳しくなる」(40代男性)という意見があった。
ITmediaビジネス ONLINE/「手取り25万円できついと思うこと」ランキング 1位は?
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2108/09/news003.html
ではアンケートを見ていきましょう。
欲しいものが買えない
1位は「欲しいものを買えない」ということでした。
“欲しいもの”と言っても様々ありますが、アンケート対象者の多くが20代・30代ということなので、
代表的なものとしては男性は財布・バッグ・時計
また、女性はバッグ・化粧品
といったところでしょうか。
確かにどれも高価なものばかりですね。
欲しいものが買えないことへの不満が募るのは非常にわかります。
ですが、”欲しいもの”を収入の範囲内で対処することができないのかは一度考えるべきだとおもいます。
イレギュラーな出費への対応
2位の「イレギュラーな出費への対応」は非常によくわかります。
特に20代は結婚式が非常に多い年代ですし、1回あれば馬鹿にならない金額がなくなりますよね。
僕は北海道に住んでいます。
北海道の結婚式は基本的に会費制なので、2次会を入れても1回の結婚式に対して約2万円ほどの出費でした。
本州の方々はご祝儀制かと思われるので、非常に痛い出費ですよね。
かと言って行かなかったら微妙な空気になってしまいますし・・・
20代の方々にとっては非常に辛く難しいところだと思います。
あまり貯金ができない
“あまり”というのが引っかかるところですが、一応は貯金できているということですね。
これは素晴らしいことだと思います。
ちなみに金融広報中央委員会の「平成30年の家計の金融行動に関する世論調査」では「二人以上世帯」と「単身世帯」の貯蓄額では以下の通りとなっています。
<二人以上世帯>
20代……平均249万円、中央値111万円
30代……平均660万円、中央値382万円
<単身世帯>
20代……平均128万円、中央値5万円
30代……平均327万円、中央値40万円
平均値が中央値から非常に離れているので一部の方が平均をぐーんと高めているのがわかりますね。
特に単身世帯の20代の中央値は5万円ということで”あまり”貯金ができないというのも頷けます。
他にも「常に予算を気にする」「外食ができない」「旅行ができない」「生活費を払うと給料が残らない」などの回答がありました。
生活費を節約する努力はしていますか?
これを読んでいるあなたが手取り25万円に達しているか、いないかはわかりません。
ですが、手取りがいくらであろうとも日々生活するための費用は当たり前にかかってしまいますよね。
ぜひ一度生活費を見直すことをお勧めします。
保険は無駄に入っていませんか?携帯電話は安くなりませんか?
他にも例えば僕はふるさと納税をして住民税の分だけ日用品や食料品をたくさん貰っています。
利用したことがなければ、ぜひ一度検討してみてください。
「なんで今までやってなかったんだろう」と思うこと間違いなしです。
理想の手取り
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2108/09/news003.html
さて、アンケートに戻りまして、次は「理想の手取り」についてです。
多くの人が「~30万円」と回答しています。
正直、欲深い人があまりいない印象を受けました。
25万円の人が「~30万円」ということはあと数万円ということですよね。
副業が可能であれば多少の副業で達成することができます。
ぜひ一度検討してみてはいかがですか?
SNSなどが発展しているこのご時世、ちょっとのアクションで変わることもあります。
僕もそのアクションの真っ最中です。一緒に頑張りましょう。
転職について
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2108/09/news003_2.html
続きまして、「転職」についてです。
半分以上の方が考えているようです。
これは年収以外の要素も絡んでくるので、難しいところですね。
残業時間や人間関係などの金額では測れないところもあります。
手取りが25万円でも残業時間があまりないところや人間関係が良好であれば、転職に対して後ろ髪をひかれる思いですよね。
筆者の手取り
さて、参考までにですが、僕の手取りについて少しお話します。
僕は病院で医療事務をやっています。
医療事務というと給料があまり高くない印象が強いですよね。
そんな僕ですが、ざっくりと言うと「手取りが25万円になるときもあればならない時もある」くらいです。
ありがたいことに残業時間はほぼなく、月に1回2回の数時間だけ残業するだけで、残りは定時に退社します。
人間関係もぼちぼち良好だと思っています。
手取りが25万円の人もそうじゃない人も共に頑張りましょう!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!