皆さんこんにちわ。
僕は大学生のころから三井住友カードを愛用しています。
昨年の8月に三井住友カードゴールドNL(ナンバーレス)の招待を受けて、ゴールドカードに進化しました。
その時の記事はこちらです↓
そしてあれから1年が経過し、継続特典である10,000ポイントを獲得しました。
継続特典である10,000ポイントを獲得するには、ただ継続して利用すればよいのではなく、条件がありますので、過去の支払状況を振り返りつつ確認してみます。
Kota
33歳の医療コンサルタント。とんねるめがほん運営。
9年間医療事務として外来・入院を担当。
毎月約9億円を請求していました。
現在は“医業経営コンサルタント”として活躍中。
投資もそこそこに継続中。米国株を主軸としてETFや不動産も少々投資しています。
趣味は読書・ギター・ドライブ・ダーツ。DJもたまにやります。
Twitterはこちら
継続特典10,000ポイントをもらうには
10,000ポイントをもらうには加入してから1年間で100万円のクレジット利用をしなければなりません。
もう少し細かく説明すると対象期間は初年度と2年目以降で若干異なります。
- 初年度:カード加入日から11か月後の末日まで
- 翌年度以降:カード加入月の1日から11か月後末日まで
加入日は三井住友カードのご自身のクレジットのWEB明細から確認することができます。
僕の加入日(ゴールドNLに切り替えた日)は2021年8月2日です。

つまり2022年7月31日までに100万円のクレジット利用をしなければなりませんでした。
そして今年は2022年8月1日から2023年7月31日までに100万円分の利用をしなければポイントをもらうことができません。
この1年間の利用額

さて、この1年間、どれくらい利用したのでしょうか。
- 2021年8月利用分:74,827円
- 2021年9月利用分:189,209円
- 2021年10月利用分:82,122円
- 2021年11月利用分:177,307円
- 2021年12月利用分:200,273円
- 2022年1月利用分:309,075円
- 2022年2月利用分:131,845円
- 2022年3月利用分:206,580円
- 2022年4月利用分:146,769円
- 2022年5月利用分:202,077円
- 2022年6月利用分:67,727円
- 2022年7月利用分:33,136円
※各利用分はSBI証券クレジットカードつみたて分は除外しています。
合計金額はなんと1,820,947円でした。。。使いすぎです。
注意事項

先の利用条件にある「100万円分」には利用したすべての分が計算されるわけではなく、一部計算外となっているものがあります。
- 年会費(クレジットカード、ETCカード、PiTaPaカード)
- 三井住友カードつみたて投資(SBI証券)
- キャッシングリボ
- 海外キャッシュサービス
- その他ローンの返済金
- リボ払い・分割払い手数料
- 交通系およびその他一部の電子マネーへのチャージ
- モバイルSuicaの定期券・特急券・グリーン券の購入
- 三井住友カード発行のプリペイドカードへのチャージ
- スマートフォンアプリ「Vポイント」へのチャージ
- 国民年金保険料、提携会社からの収納事務を委託された一部の保険料
特にSBI証券と提携しているクレジットカードのつみたて投資が対象外になっています。
利用金額を計算する際には注意が必要です。
SBI証券のクレカ積み立ては僕も利用しています。
三井住友カードゴールドNLの最適解

三井住友カードは通常、200円ごとに1ポイント獲得することができます。
つまり、還元率は0.5%となっています(1÷200=0.005=0.5%)
しかし、先にお話しした100万円の利用による継続特典10,000ポイントをもらうことにより還元率が0.5%ではなく、1.5%にはね上がるのです。
100万円×0.5%=5,000ポイント
さらに継続特典の10,000ポイント
獲得できるポイントは15,000ポイント(5,000+10,000)
15,000÷100万円=0.015=1.5%
ですが、1.5%の還元率を得るのは100万円を利用した場合のみ。
100万円を超えた先には何もありません。通常の0.5%の還元のみです。
なので、最適は年間100万円を利用してその後は他の高還元のカードに切り替えるということなります。
計算しながら100万円ぴったりの利用を目指すと計算対象外になっているものを忘れている可能性があるので、少し超えているくらいがちょうどいいと思います。
使いすぎた故に落ちた還元率

以上のことから僕が得た還元は
1,820,947(円)×0.5%=9,105ポイント
さらに今回の特典である10,000ポイントを追加し
合計19,105ポイントを獲得することができました。
金額にすると約2万円です。
一見するとかなりの高還元に見えますが、、、?
先ほどと同様に還元率を計算してみると
19,105÷1,820,947(円)=0.01049・・・≒1.05%
100万円ちょうどで利用をやめておけば1.5%還元できたのにもかかわらず
82万円ほど余計に使いすぎたため、0.45%損してしまったことになります。
金額にすると約8,200円分です。
クレジットカード使って損するってどうかしてますね。
もらったポイントの行方
この記事を書いたときに改めて還元率を計算すると愕然としました。
さて、気を取り直して。。。
もらった10,000ポイントはどうなったのでしょうか。
三井住友カードのVポイントは様々な景品の交換や、各種ポイントなどに変換することができます。
そんな中、僕が選んだのは。。。
キャッシュバックを選択しました。
各種ポイントや景品も悪くはないのですが、一番融通が利くのは現金、つまり利用額を控除することによって最大限の還元を受けることができます。
まとめ
いろいろ書きましたが、最後にまとめます。
- 年間100万円の利用で10,000ポイントをもらえる
- クレカ積み立てなど一部計算対象外のものがあるので注意
- 100万円を超えて利用すると還元率が下がる
- ポイント利用はキャッシュバックが最大限の還元
ご利用は計画的に!

ここまで読んでいただきありがとうございました!