病院行く時には何を持っていけばいいんだろう
普段病院行くことないから、わからない
皆さんこんにちは!いかがお過ごしでしょうか!
普段、病院に行くことがない人にとっては、病院に行くときの持ち物ってイメージつかないですよね?
そんな人のためにこの記事では必要な持ち物を紹介します。
忘れると大変なものもありますので、この記事で確認してください!
健康保険証【重要】
健康保険証は重要です。
絶対に持参しましょう!
忘れてしまうと10割で医療費を請求されてしまいます!
もし仕事を退職したなどの理由で健康保険に加入していない場合は急いで加入の手続きしましょう!
現金・クレジットカード【重要】
病院に受診するとお金がかかります。
もちろん現金は必要です。
クレジットカードでもいいのですが、医療機関によっては使用できないところもありますので注意が必要です。。
受診する前に医療機関のホームページをチェックしたり、もしくは直接電話して確認してみるとよいです。
限度額適用認定証(持っている人のみ)
限度額適用認定証とはひと月にかかる医療費を一定額に抑えられる証書です。
加入している健康保険の保険者への手続きをするともらえます。
持っていて損はない代物です。
診察してそのまま入院になってしまった場合などに限度額認定証の有無を確認されます。
診療費の具合によって、持っていない場合は手続きを勧められるケースもあります。
持っていたら受付時に提示しましょう。
公費医療受給者証(持っている人のみ)
公費医療受給者証を持っている人は忘れずに持参しましょう。
医療費の自己負担額が安くなります。
公費医療受給者証には様々な種類があります。
例えば以下のものです
- ひとり親家庭等医療費受給者証
- 重度心身障がい者医療費受給者証
- 子ども医療費受給者証
- 特定医療費(指定難病)受給者証
- 自立支援医療受給者証
このほかにもいろいろあります。
公費医療受給者証を持っている場合、発行された処方箋に、健康保険証の番号と共に公費医療受給者証の番号も記入する必要があります。
多くの医療機関では事前にシステム上に公費医療が登録されていないと、処方箋にも印字されず、会計時にも公費医療が適用されません。
持っている場合は受付時に提出した方が良いです。
他の病院からの紹介状(必要な人のみ)
他の病院からの紹介状も受付時に出しましょう。
医者宛てだから医者に直接見せたらいいじゃん!
気持ちはわかります。
ですが、例えば紹介元に返事を書いたりする場合などに「紹介状を持ってきた」という事実を登録しなければいけません。
事務手続き上の記録が必要なので受付時に提出してください。
健康診断の結果(必要な人のみ)
健康診断で〇〇が引っかかった。。
健康診断で再検査になってしまい、医療機関を受診することがあります。
患者さんの中にはせっかく行った健康診断の結果を忘れてくる人がいます。
そうなってしまったら、また検査です。
検査結果によっては様子を見るだけで済むかもしれませんし、場合によっては同じ検査をもう一度するかもしれません。
ですが、健康診断での結果がわからない状態ではどちらにしても検査する流れになってしまいます。
そうすると本来必要ないなずの検査料が無駄にかかってしまいます。
健康診断結果は忘れずに持参しましょう。
暇つぶし道具【あると良い】
どの医療機関でも”待ち時間”はつきものです。
診療予約をしている、空いてる時間帯であればいいのですが
基本的に診察には待ち時間はつきものだと思ってください。
医療機関側も何かしらの待ち時間対策はしていると思いますが、残念ながら対策にも限界があります。
あなた専用の時間をつぶす方法を用意しましょう。
例えば
- 読書
- スマホ
- 携帯ゲーム
- 寝る(呼ばれても気づけない可能性があるのでお勧めしません)
数時間待つ場合はいったん外出するのもひとつの手段です。
その際は受付の人に必ず相談しましょう。
勝手に外出したら順番を飛ばされます。
まとめ
今回は病院を受診するのに必要なものについて解説しました。
普段受診する機会がないと、いざ受診するときにどうしても不安になってしまいます。
今回の記事で参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
この記事の他にも病院の受診について気づいたことや注意するべきことを現役医療事務員ならではの視点でお話しています。
ぜひ読んでみてくださいね!